ハクセンシオマネキに会ってきたよ!
7月21日、洲本市由良の成ヶ島で「都市・農山漁村交流促進事業」として、『自然の宝庫・淡路島で感動体験をしよう!』と題したイベントを行いました。
当初、7月14日に実施の予定でしたが、台風4号の接近で中止となり、1週間遅らせての開催でした。そのため、多くの方々が日程的に参加できなくなってしまい、ガールスカウト洲本団の小学1~3年生およそ25名と団の指導者の参加でした。また、島のガイドを「国立公園成ヶ島を美しくする会(成美会)」の花野さん、生島さんにお願いしました。
渡し舟で成ヶ島に渡り、まずはオリエンテーション。

スタッフ、花野さん、生島さんを紹介したあと、標高52mの成山に登りました。山の中にはそこここにカニがいます。赤いカニはアカテガニ。夏の大潮の満潮の夜、このアカテガニは海に集まり、一斉に幼生を放生します。幼生は脱皮、変態を繰り返し、親ガニと同じ体に成長すると陸に戻ってくるんですって!

山頂からの眺めを楽しみ、また砂嘴がどのように出来たか説明を受けたあとは、特定外来生物に指定されているナルトサワギクの抜去をしました。

海辺まで降り、ちょうど満開を迎えたハマボウの観察。花びらの味見をしましたよ!


その他、ハマゴウ、ハママツナ、ハマナデシコなどの海浜植物を観察し、いよいよハクセンシオマネキの観察です。炎天下、みんな息をひそめて干潟を見つめます。

あッ!動きました。白い小さなものがあちらこちらで動き始めました。次第にカニが慣れてくるのか、すぐそばまでやってきます。中にはハクセンシオマネキを手で捕まえる子も!

他の種類のカニを探す子、貝殻を拾う子、みんな楽しそうでした。
海辺での観察の後は、みんなで石ころアート。それぞれ拾った石にペインティングして、顔や風景など思い思いに絵を描きます。

そうこうしている内に帰りの船が迎えにやってきます。みんな普段はなかなか出来ないことが体験でき、満足感のあふれる顔で船に乗り込みました。


当初、7月14日に実施の予定でしたが、台風4号の接近で中止となり、1週間遅らせての開催でした。そのため、多くの方々が日程的に参加できなくなってしまい、ガールスカウト洲本団の小学1~3年生およそ25名と団の指導者の参加でした。また、島のガイドを「国立公園成ヶ島を美しくする会(成美会)」の花野さん、生島さんにお願いしました。
渡し舟で成ヶ島に渡り、まずはオリエンテーション。

スタッフ、花野さん、生島さんを紹介したあと、標高52mの成山に登りました。山の中にはそこここにカニがいます。赤いカニはアカテガニ。夏の大潮の満潮の夜、このアカテガニは海に集まり、一斉に幼生を放生します。幼生は脱皮、変態を繰り返し、親ガニと同じ体に成長すると陸に戻ってくるんですって!

山頂からの眺めを楽しみ、また砂嘴がどのように出来たか説明を受けたあとは、特定外来生物に指定されているナルトサワギクの抜去をしました。

海辺まで降り、ちょうど満開を迎えたハマボウの観察。花びらの味見をしましたよ!


その他、ハマゴウ、ハママツナ、ハマナデシコなどの海浜植物を観察し、いよいよハクセンシオマネキの観察です。炎天下、みんな息をひそめて干潟を見つめます。

あッ!動きました。白い小さなものがあちらこちらで動き始めました。次第にカニが慣れてくるのか、すぐそばまでやってきます。中にはハクセンシオマネキを手で捕まえる子も!

他の種類のカニを探す子、貝殻を拾う子、みんな楽しそうでした。
海辺での観察の後は、みんなで石ころアート。それぞれ拾った石にペインティングして、顔や風景など思い思いに絵を描きます。

そうこうしている内に帰りの船が迎えにやってきます。みんな普段はなかなか出来ないことが体験でき、満足感のあふれる顔で船に乗り込みました。


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