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「手打ちうどん教室」開催報告

本日、7グループ23名の参加で
夏休み恒例イベントである「手打ちうどん教室」を開催しました。

恒例といっても、それは主催者側の話であって
参加された方々は、手打ちうどんは初チャレンジだったのであります!

今回は、あわじFANクラブと淡路市国際交流協会と男女共同参画推進委員とのコラボ。
年齢層も国籍層も幅広いものとなりましたよ。

メインは家族参加で、お父さんも一緒に楽しみます。
s-うどん1


こちらのグループでは高校生が、頑張りました。
s-うどん2


フィリピンから来日しているお二人も仲良く参加。
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男女共同参画ということで、熟年男性の出番です!
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うどんの美味しさを大きく左右するのが、材料。
今日の小麦粉は、愛知県産の農林61号を使用。
讃岐うどんといえども、市販うどんのほとんどはオーストライア産ASW小麦が使われているんですよ・・・

塩水をつなぎにして、小麦粉のグルテン層を形成させることで粉が繊維のように絡まり合ってうどんになります。
手でこねた後は、足で15分程よ~く踏んでコシをつけます。

子どもさんが喜ぶ作業ですよ。
s-うどん10


よ~く、こねた後は30分程、生地をねかせます。

その間に、つけつゆの作り方を習いました。
しっかりと美味しいダシをとっておくこと肝心ですぞ。
市販のダシを使うことが多いのか、お母様方が熱心に聞いたのが印象的です。

今回は、趣向を変えて「国生み神話」のお話も聞きました。

南あわじ市観光ボランティアの山崎健祐さんが講師です。
s-うどん12

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普段は大人相手ですが、子どもさん向けにわかりやすくということで漫画を
わざわざ用意して、話してくださいました。
自分達の暮らしている淡路島が、
神様が一番最初につくった島だってことわかってくれたかな・・・


そうこうしている間に30分が過ぎて、いよいよ手打ちうどんの本番です!

講師の手本を見たあと、それぞれが綿棒を使って延ばしていきます。
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延ばした麺を切るのも、本格的な麺切り包丁を使って真剣そのもの。
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たっぷりのお湯で約15分茹であげ、冷水でもみ洗いすると出来上がり!!
s-うどん17


≪参加者の感想≫
★うどんに塩味がよくきいていて美味しかった。
☆初チャレンジでも讃岐うどんのような味になり満足。
★自分の作ったものだけではなく、他のグループのうどんも食べ比べができて面白かった。
☆普段忙しく毎日を送っているので、このようなスローフードのイベントに参加できて癒された。
★これからは家庭で美味しいダシを作ろうと思う。
☆太いのあり、細いのあり、きしめんのようなのありで楽しかった。
★子どもにとっては粘土遊びの延長のようで喜んでいました。
☆将来子どもができたら、一緒にうどん打ちをします。






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