「火床（アウトドアコンロ）作り＆鱧（はも）づくし料理体験」

7月2日、15名の参加で「火床（アウトドアコンロ）作り＆鱧（はも）づくし料理体験」を開催しました。

火床は倒壊の恐れがあったブロック塀を改修した際に出た古いブロックを利用。
講師はアウトドアの達人・上原義侑さん（アップフィールド主宰）。


ブロックを平らに敷いていきます。


セメントと砂を混ぜ、水を加えて練ります。


木枠とブロックの隙間などにもきちんとセメントが入り込むように気をつけながら流し込んでいきます。




表面を鏝できれいにならして


周囲のブロックに瓦をのせて


本日の作業は終了。

さて、汗を流した後はお待ちかねのハモ！

時代の流れか、今は無くなってしまった1830年創業という老舗の料理旅館で、谷崎潤一郎が愛し、「蓼喰（たでく）ふ虫」を執筆したという「なべ藤」の元料理長・福浦泰穂さんが指導してくれます。


福浦さんの指示通り、参加者もお手伝い。


まずは鍋を囲んで




鍋のシメは淡路島特産の素麺・淡路糸が美味しい汁をたっぷり吸ってご満悦。

ハモの子の卵とじ


ハモと野菜のてんぷら


タコときゅうりの酢の物などフルコースで満腹になった後は、

美味しいコーヒーとスタッフ手作りのロールケーキのデザートで大満足！


福浦さんシリーズ、今後も企画していきますので、お楽しみに！