農業教室(玉ねぎ、ニンニク収穫)を開催しました
6月6日、NPOあわじFANクラブで、「農業教室(玉ねぎ、ニンニク収穫)」を開催しました。
まずは南あわじ市広田の小林農園で玉ねぎの収穫です。

小林農園は農薬をほとんどと言っていいほど使用しません。雑草は手取りしていますが、なかなか追いつかず、ご覧のような状況です。

あわじFANクラブの農業教室は、JAさんや観光農園が行なっているような、自分が持ち帰る分だけを収穫するスタイルではありません。
一定の面積を収穫していただくことにしているのです。
少しでも農業のたいへんさを実感していただきたいとの思いからです。

ひいた玉ねぎは8~9玉(大きさにもよりますが)ずつくくって振り分けにし、淡路島特有の玉ねぎ小屋に8月上旬頃まで吊るします。
その間に乾燥が進み、保存性が高まると同時にさらに甘みが増していきます。
小林さんがくくり方の実演をしてくれました。(動画 YouTube)
『くくり方、わかったかな?』
じゃぁやってみよう!

なかなか上手にくくれていますね。自分でくくった玉ねぎは持ち帰って、家の軒先にでも吊り下げてくださいね。
ほ場を移動し、洲本市鮎屋のFAN農園へ。
ニンニクの収穫です。
黒マルチに植えつけたニンニクを引き抜くのですが…
『固くって抜けないっ!』
ニンニクは根の張りがとてもしっかりしていて、大きな玉ねぎよりも引き抜くのに力が要ります。
移植ごてを使って、ニンニクに傷つけないよう注意しながら収穫します。

ニンニクも風通しの良いところに吊り下げておくと来春まで使い続けることができます。それぞれ多い目に持ち帰っていただきました。
たぶん、帰りの車はすごい臭いだったでしょうね。臭いが染み付かなければいいのですが…。

まずは南あわじ市広田の小林農園で玉ねぎの収穫です。

小林農園は農薬をほとんどと言っていいほど使用しません。雑草は手取りしていますが、なかなか追いつかず、ご覧のような状況です。

あわじFANクラブの農業教室は、JAさんや観光農園が行なっているような、自分が持ち帰る分だけを収穫するスタイルではありません。
一定の面積を収穫していただくことにしているのです。
少しでも農業のたいへんさを実感していただきたいとの思いからです。

ひいた玉ねぎは8~9玉(大きさにもよりますが)ずつくくって振り分けにし、淡路島特有の玉ねぎ小屋に8月上旬頃まで吊るします。
その間に乾燥が進み、保存性が高まると同時にさらに甘みが増していきます。
小林さんがくくり方の実演をしてくれました。(動画 YouTube)
『くくり方、わかったかな?』
じゃぁやってみよう!

なかなか上手にくくれていますね。自分でくくった玉ねぎは持ち帰って、家の軒先にでも吊り下げてくださいね。
ほ場を移動し、洲本市鮎屋のFAN農園へ。
ニンニクの収穫です。
黒マルチに植えつけたニンニクを引き抜くのですが…
『固くって抜けないっ!』
ニンニクは根の張りがとてもしっかりしていて、大きな玉ねぎよりも引き抜くのに力が要ります。
移植ごてを使って、ニンニクに傷つけないよう注意しながら収穫します。

ニンニクも風通しの良いところに吊り下げておくと来春まで使い続けることができます。それぞれ多い目に持ち帰っていただきました。
たぶん、帰りの車はすごい臭いだったでしょうね。臭いが染み付かなければいいのですが…。


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