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09広域連携事業受入報告

昨年から受入を始めた広域連携事業。これは、農山漁村での宿泊体験活動の実施は、学ぶ意欲や自立心、思いやりの心、規範意識を育み、力強い子どもの成長を支える教育活動として高い効果が見受けられることから、今後全国の公立小学校での展開を視野に国が進めている「子ども農山漁村交流プロジェクト」の推進に向けての取り組みです。
このプロジェクトの周年化を図るため、あわじFANクラブも昨年より「全国農業体験推進協議会」のメンバーとなり、大阪の小学生の農業体験を受け入れています。昨年度は7小学校約700名、今年度は7学年約550名を受け入れました。

その中で最大人数の受入となった吹田市立千里第一小学校の農業体験報告が未だでしたので掲載いたします。
11月13日(金)5年生166名と先生10名が、大型バス4台で南あわじ市広田の井本丞さんの圃場に到着です。
当初の予定では、10月16日に稲刈りをする予定でしたが、新型インフルエンザの影響で約1ヶ月も遅れての農業体験となりました。もちろん、稲はもうありません。稲が植わっていた田んぼは、玉ねぎを定植する圃場へと様変わりしています。
人数が多いため、農業体験時期の変更は、受入地にとっては大変な事でした。調整に大変苦労を致しましたが、趣旨を理解しご協力頂ける農家の皆さんのお陰で無事に受入の日を迎える事ができました。

今年の秋は雨が多く、この日も曇天で生徒たちは、カッパを着ての体験となりました。おまけにサツマイモの圃場はドロドロで思うように足を運べません。そんな中、この学校は、サツマイモの蔓切りやマルチはがしも自分たちで行いました。
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サツマイモは何の仲間だと思いますか? 実はアサガオの仲間です。ヒルガオ科サツマイモ属の植物で、アサガオを小さくしたような可愛い花が咲くんですよ。
サツマイモは5月頃にツルを植えつけます。すると葉の柄、ようへいと言いますが、この付け根から根が伸びてきます。
そして夏頃から葉っぱで二酸化炭素と、水、そして太陽の光で光合成を行ってでんぷんを作り、根っこに貯めます。
サツマイモにはたくさんの品種があって、味や、色、含まれている成分など違いがあります。今日、掘っているのは、ナルトキントキで、とても味のいい品種です。
サツマイモって、茎や葉も食べられるって知っていますか?昔、日本が戦争に負けて食べるものが無かった時代、私のお父さん、お母さんの時代には、サツマイモの蔓をさっとゆでて皮を剥き、甘辛く炊いて食べていました。

そんなことも生徒たちに説明した後に、芋掘りを体験してもらいました。
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お昼ごはんは、エアロスペースという展示会場で地元業者に作ってもらった“特製淡路島弁当”を食べた後は、精米体験。
170人がワンフロアーに集うと圧巻ですね!
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籾摺りは、すり鉢に籾を入れて、野球ボールを転がすと、不思議なことに籾殻が剥がれていきます。
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精米は、ビンに玄米を入れて、棒で突きます。完全な白米にするには3000回は突かないといけないとか・・・みんな真剣です!
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午後のプログラムとして「玉ねぎ定植」農業体験を用意し、生産者が今日のために準備していたのですが、170人という人数は移動も含めすべてに想定外の時間がかかってしまい、体験は断念。
生産者の小林農園さんから室内に、玉ねぎの苗を持ち込んでのお話へと変更しました。
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いちごの苗(ランナー)も持ち込み、栽培の仕方を伝授し、学校に持ち帰り、育ててもらう宿題を出しました。「え~プレッシャーかかるなぁ・・・」と先生から嬉しい声が漏れます。
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最後は、農業体験の学校長(あわじFANクラブ理事長・小林)よりの挨拶で終了となりました。
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