田んぼの学校
昨日16日、JA全中主催・「田んぼの学校」事業として、大阪府吹田市立津雲台小学校4年生の児童41名が稲刈り体験に南あわじ市広田の小林農園を訪れました。
この学年は昨年も来られ、たまねぎの定植とレタス・サニーレタスの収穫体験をしました。2年続けての来訪で、子どもたちも懐かしそうにあたりの風景を眺めていました。
開校式の後、ほ場に移動。スタッフによる鎌の使い方、結束の仕方などの実演を見、諸注意を聞いた後、早速、稲を刈り始めました。

なかなかうまく刈れない子、カエルやザリガニ取りの方に関心が向かう子、結束した稲束がバラバラになってしまう子などもいましたが、1時間ほど楽しく稲と格闘しました。
次に、コンバインによる稲刈りの様子を見学。初めて見る子がほとんどで、興味深く見学していました。

他の作物の様子も見学。ブロッコリー、コットン、白菜、大豆などが栽培されているほ場を見、ツリガネニンジンやツユクサ、ミゾソバなどの野草の名前も覚えました。
鹿による獣害よけにネットに髪の毛を詰めて吊るしてあるのにはみんな驚いた様子でしたよ。
お弁当を食べた後、精米体験。
割り箸を使って脱穀の原理を学び、すり鉢とボールで籾摺り。力まかせにこすって米が砕けてしまった班もありました。

そして、ビンに玄米を入れ、棒で突いて精米する体験。3000~5000回も突かないと白くならないことに驚きの声。

刈り取りから脱穀、籾摺り、精米と、収穫から口に入るまでの工程を体験したことで、お米に対する思いも大きく変化したのではないでしょうか。
稲刈りした田んぼの地図

この学年は昨年も来られ、たまねぎの定植とレタス・サニーレタスの収穫体験をしました。2年続けての来訪で、子どもたちも懐かしそうにあたりの風景を眺めていました。
開校式の後、ほ場に移動。スタッフによる鎌の使い方、結束の仕方などの実演を見、諸注意を聞いた後、早速、稲を刈り始めました。

なかなかうまく刈れない子、カエルやザリガニ取りの方に関心が向かう子、結束した稲束がバラバラになってしまう子などもいましたが、1時間ほど楽しく稲と格闘しました。
次に、コンバインによる稲刈りの様子を見学。初めて見る子がほとんどで、興味深く見学していました。

他の作物の様子も見学。ブロッコリー、コットン、白菜、大豆などが栽培されているほ場を見、ツリガネニンジンやツユクサ、ミゾソバなどの野草の名前も覚えました。
鹿による獣害よけにネットに髪の毛を詰めて吊るしてあるのにはみんな驚いた様子でしたよ。
お弁当を食べた後、精米体験。
割り箸を使って脱穀の原理を学び、すり鉢とボールで籾摺り。力まかせにこすって米が砕けてしまった班もありました。

そして、ビンに玄米を入れ、棒で突いて精米する体験。3000~5000回も突かないと白くならないことに驚きの声。

刈り取りから脱穀、籾摺り、精米と、収穫から口に入るまでの工程を体験したことで、お米に対する思いも大きく変化したのではないでしょうか。
稲刈りした田んぼの地図


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