fc2ブログ

「梅干しを漬けよう!」本漬け開催報告

「梅干しを漬けよう!」本漬け開催報告
6月29日(日)緑市民センターで梅干しの本漬けをしました。
前回の下漬けから2週間が経ち、どの家族の梅もしっかりと水(白梅酢)が上がっていました。
今日の作業は、まずは赤紫蘇(約1kg)の葉っぱむしりからです。根までしっかりと付いている地元産の赤紫蘇は、何ともいえない良い香りが漂っています。
IMGP9209_s.jpg

IMGP9210_s.jpg

むしった葉はきれいに洗い、ザルにあげて水気を良くきります。
ボウルにその葉を適量入れ、塩を加えて力を入れてもみます。どす黒い灰汁が出るまでもむのは、結構な力が要りました。手のひらでギューと押さえます。
IMGP9215_s.jpg

IMGP9216_s.jpg

出てきた灰汁をしっかりと絞り、白梅酢を加えると・・・あら不思議・・・きれいな紫色になりました。
「なぁぜ、赤くきれいになるの???」
それはね、紫蘇に含まれるアントシアンが酢(酸)とあうと発色するからなんだよ。
塩漬けの梅の間に紫蘇の葉をはさみ、一番上に梅が隠れるくらいたっぷりと紫蘇を載せ、白梅酢を全部入れ、重石、蓋をして、土用(7月20日頃)まで涼しいところに置きます。
土用干しの様子はブログでお知らせしますのでお楽しみに♪
約1時間の作業の後は、おやつタイム・・・旬の生野菜をディップでガブリ!なんと生ピーマンをパクパク!
子どもはピーマン嫌いというのが通説だったはず・・・魔法のソース(バーニャカウダ)とみんなで食べる楽しさのせいかしら♪


バーニャカウダのレシピは下の<続きを読む>をクリックしてね!

にほんブログ村 地域生活ブログ 兵庫情報へにほんブログ村 料理ブログ 料理教室へ
バーニャカウダ
【材料】
にんにく 1玉
アンチョビ 1缶
EVオリーブオイル 90cc
牛乳 適量
【作り方】
①にんにくの芯を取り、鍋にひたひたの牛乳とともにいれて火にかける。吹かない程度に茹でる。だいたい20分程度。
②茹で上がったらにんにくだけを取り出し、フードプロセッサーに、オルーブオイル、アンチョビを缶汁ごといれてペースト状にする。
③お好きな生野菜をカットして、ディップ!ディップ!もちろんゆでたブロッコリー、カリフラワー、スィートコーン、カブなども美味しいよ。
オリーブオイルの代わりにウォールナッツオイルを使っても美味しい!

イタリア ピエモンテ州を代表する郷土料理です。オリーブオイルにアンチョビ、にんにくの香り豊かな温かいソースに、新鮮野菜をつけていただきます。
ピエモンテ州では、一部の地域で秋になると、その年の収穫を祝うイベントとして「バーニャカウダ祭」が開催されます。メインはこの温かいソースと穫れたて野菜!
スポンサーサイト



comment

管理者にだけメッセージを送る

リンク
プロフィール

あわじFANクラブ

Author:あわじFANクラブ
は、淡路島を愛し、もっともっとたくさんの方々に島に来てもらいたいと願う仲間が集まって結成したNPO法人です。

掲載写真の無断使用は厳にお断りします。

訪問者数
最近の記事
参加申込、問合せはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
月別アーカイブ