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「春の磯であそぼう!」開催報告

「春の磯であそぼう!」開催報告
4月20日(日)5家族20人の参加で洲本市由良町の熊田海岸で磯遊びを楽しみました。
磯辺の姿は、その日の天候によって大きく変わります。風のない日は穏やかで、風雨の強い日は荒れ狂う波が岩に砕け散ります。
この日は、穏やかな好天。しかし、穏やかな日でも磯辺の姿は変わります。干潮と満潮があるからです。潮の干満は月と太陽の引力によっておこり、毎日2回周期的に繰り返されます。満月と新月の時に最も大きく満ち、もっとも大きくひきます。この時を大潮といいます。この日は春の大潮で正午に干潮となりました。
11時から2時までの約3時間の間、この不思議な地球のリズムを体感しながらの磯辺の観察です。潮がひいた磯にできる潮溜まり(タイドプール)はミニ水族館。じっと目を凝らしていると・・・小さな魚や、ヤドカリ、イソギンチャク、カニが動いているのが見えてきます。小さな生き物だけではありません・・・グロテスクな姿のアメフラシが、あっちにもこっちにもいます。
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アメフラシを捕まえたよ!ヌルヌルしてるね・・・
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アメフラシの体はぐにゃぐにゃしていますが、巻き貝の仲間で雌雄同体です。体の中に貝殻のなごりがあります。海藻を食べて育ち、敵に襲われると紫色の汁を出して身を守ります。その様子が雨雲が広がるのに似ているため、この名前がつきました。
岩をひっくり返してみると、マツバガイやトコブシ、ヒトデにウニやアメフラシの卵まで付いている・・・
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ほら、ママ見て!貝をとったよ!!
私の見つけた宝物はこれ!
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クロシタナシウミウシも見つけたよ!
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ウミウシはアメフラシよりもずっと小型で、カイメンや小さな動物を食べてくらしています。
フジツボの姿は浜辺のアートだ!!
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イワフジツボは、磯の岩の一番上につき、びっしりおおいつくしています。フジツボは、カニやエビと同じ甲殻類で、つるあしを出して水中のプランクトンを集めて食べます。フジツボの仲間で岩の割れ目にたくさんついているカメノテは、驚くほど亀の手に似ています。
私たち以外にも袋を手に磯の散策をしている方々がいて、たくさんの貝や海藻(テングサ、フノリ)を捕っていました。FANクラブのスタッフも晩ご飯用の若布をゲットできて上機嫌です♪
目の前の海は、紀伊水道。磯遊びをしている間にも、LNG船、自動車輸送船、タンカー、貨物船とたくさんの船が往来していきます。少し沖合いでは1万トン以上の船にパイロットがパイロット船から乗り降りしています。大きな双眼鏡でその様子を真近に見ることが出来ましたよ。 
素晴らしい海景色をバックに記念写真を撮り、散会しました。
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