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落花生収穫体験の報告&参加者募集

昨年は庭の空き地を利用して少しだけ栽培した落花生。

今年は知り合いの農家さんから空いてる田んぼを提供していただき
本格的に栽培してみました

やっぱり土に力があるのでしょう
実の付き方や大きさ、そして味が違います

親子27名が収穫体験を楽しみました。
s-落花生&焼き芋7


サツマイモ堀りの経験はあっても、落花生は初体験。
お芋よりも簡単に掘れるので小さなお子さんでも大丈夫。

「うわぁ~こんなふうになってるんだ!」

皆さん大喜びです
s-落花生&焼き芋3

s-落花生&焼き芋9

s-落花生&焼き芋1


子どもさんは、カタツムリを見つけたと嬉しそう
s-落花生&焼き芋8


作業の後は、手作りの石焼き芋を食べて大満足
s-落花生&焼き芋6

s-落花生&焼き芋2


収穫したばかりの落花生は、茹でて食べます。
落花生


豆と芋をミックスしたような不思議な甘さがあります。

お馴染みの煎り落花生にするには、乾燥させてから炒めないといけないんだって…
ピーナッツって結構手間がかかっているんだなぁって栽培して初めて気がつきました

落花生とは・・・
咲いた花がしぼんで自家受粉し、土に向かって伸びていきます。
土にささって3~5cmほどのところで水平になって膨らみ豆に育っていきます。
花が落ちたところにさやが生まれることから「落花生」。


とっても珍しい落花生収穫、あなたも体験しませんか?
下記日程で収穫体験できます!
11月4日(日)・11日(日)・18日(日)時間はいずれも10時~
1株500円
場所は洲本市安乎町(詳しい場所は参加者に別途ご案内します)
申し込み&問合せは、
NPOあわじFANクラブ TEL:080-5339-1378(担当:赤松)
メール:yumeno-kuni@hotmail.co.jp
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「淡路島で体験の風をおこそう!」開催報告

報告が遅くなりましたが・・・
10月13・14日に13家族35名の参加で
「自然たっぷりの里山で親子野外体験をしよう!」を開催しました。

s-体験集合


場所は、「冒険ひろば・アップフィールド」で
地元の参加者もこれまで知らなかった秘密の隠れ里山です

13日(土)のプログラムから報告。
釜戸でご飯を炊き、おにぎりを作りました。

s-体験の風1


勝手に炊ける炊飯器と違って、火を止めるタイミングだって自分たちで見分けないといけません
釜の蓋は決して開けてはなりませぬ・・・
~はじめチョロチョロ、なかパッパ、赤子泣いても蓋とるな~

竹筒に耳を当てて、釜の中のご飯の音を聞くんですぞ
s-体験2‐13


炊きたてをオニギリにしたけど、やっぱり釜戸のご飯は味が違う
s-体験の風8


食後は、自由遊びの時間。
自分で遊びを作り出すのは、子どもの得意技だよね。

大きな木のブランコは迫力あるね~~
s-体験の風2


ジャンボシャボン玉は癒しの空間。はまると止められません~~
s-体験の風3


ダンボール遊びではユニークな作品がいっぱい出来たよ
s-体験の風10


ドングリ拾いは里山の醍醐味だね
s-体験の風13


たっぷり遊んだ後は、お待ちかねのおやつの時間。
生地から自分たちでこねて、のばして、ピザを作りました。

体験ピザ


ふっくらアツアツで最高のお味
s-体験ピザ焼き上げ



14日のプログラム報告。
竹筒でタコ飯を作りました。

竹をノコギリで切るのも子どもの役割。
ノコギリは、押すときよりも引くときに力を入れると上手く切れるんだよ!

s-体験2‐5

s-体験2‐4


自分で作った竹筒にタコ飯の具を入れて、アルミホイルを巻いて焼きます。
s-体験2‐9


火加減だって自分たちでしなくっちゃね
s-体験2‐12


約1時間もかけて、じっくり焼きあげるから竹の香りが何とも良い具合に~~
s-体験2‐11

s-体験2‐15


午後からは、里山の恵みを使ってクラフトを作りました。

トンカチだって上手く使えるもん
s-体験2‐16


それぞれ個性豊かな作品が出来上がりました!
s-体験2‐17


s-体験2‐21


この日のおやつは、焼きマシュマロ。
一人2個の割り当てだけど、10個ぐらい食べちゃう子もいたほど大人気でした

普段の生活ではとても考えられないような貴重な体験ができた2日間。
子どもたちは、一日中動き回っていたし
大人も一緒に遊んだり、お友達とゆっくりとしゃべったりと楽しそうでしたね。

「冒険ひろば・アップフィールド」主宰の上原ご夫妻、本当に有難うございました








「鎌による稲刈り体験&古代米のおにぎり大会」開催報告

10月7日(土)秋晴れの下、淡路島で稲刈り体験!!
参加者は9家族でスタッフも入れ総勢31名。

9家族のうち、7家族が田植えにも参加された家族で
田植えの時にあんなにもグチャグチャな植え方になってしまった苗が
立派に育ち黄金の実をたわわに付けたことにまず感激
田植え機で植えたものと比べても全く劣りません。

田んぼを提供・管理してくださった農家の方から歓迎の挨拶。
s-稲刈り1


鎌を使うのは始めてという方が多いので、講師が丁寧にデモストレーション。
s-稲刈り4


いざ、田んぼに入ると、初めてでも大丈夫!
大人も子どももザックザックと独特の鎌の感触を体感するともう止められない・・・
s-稲刈り7


僕は一人でできるもん
s-稲刈り5


やっぱりお父さんと一緒がいいね
s-稲刈り6


ちっちゃな僕だってちゃんとお手伝いできたよ
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女の子は、泥んこでおにぎりを作っちゃいましたよ
s-稲刈り11


真っ赤な不思議なものが・・・
s-稲刈り8


これはジャンボタニシの卵・・・
田植えの後に大きな体で生まれてきて、苗に悪さをする厄介ものなんですよね

刈った稲は、即座にコンバインで脱穀しました。
刈り残した稲も、コンバインがアッという間に仕上げていきます。
s-稲刈り10


昔と比べると格段の農作業の軽減とスピード化です。
農家の高齢化や米価の国際競争を考えると致し方のないこと・・・
それをキチンと自分たちが体験し、目の当たりにすることで農業問題のことも理解してもらう・・・

今どき、鎌で稲刈りをする、それも全くの素人さんのイベント受け入れなんて
普通の農家さんの繁忙期の大変さかするととんでもないことなんです。
そんな中、快く受け入れてくださった農家さんに感謝です。

子どもたちが、いつまでも稲刈りを喜んでする姿を見て農家さんも励みになったよう。

自然たっぷりの田んぼの中で、親子で力を合せ作業をしたり、
友達と競うように稲刈りに没頭したり、
スタッフも参加者も心打ち解けて語り合ったり、
全てが農の恵みです!!
笑顔が田んぼイッパイに溢れて素晴らしい~~気持ちいい~~

体が楽しいと喜ぶ感覚を覚えていて欲しい。
感動を伴って共有した時間は、きっと心に残っていくものでしょう。

たっぷりと汗をかいたあとは、室内でおにぎり大会です。
新米に古代米を混ぜて戴きました

子どもたちの笑顔が最高です
s-稲刈り13


たっぷりの自然の中で農業のプチ体験。
もちろん虫さんやカエルくんとも遊んで、田んぼの恵みを満喫した一日となりました

ワクワクドキドキのイベントへご参加ください!!

「淡路島で体験の風をおこそう!」
~自然たっぷりの里山で親子野外体験をしよう~


参加者募集中ですよ!!

本日、予行演習を行いました。

ピザ、蛸めし、焼きマショマロが上手くできるかを試してみたんです。

なかでも、ピザはスタッフも初めてのトライでワクワクドキドキ

生地をコネコネすること約15分。
その後、約30分寝かせると・・・
ふっくらと2倍の大きさに膨れ上がりマズマズ

生地をのばしてトッピングし、石窯へ・・・

ジャジャジャーンこの出来上がり
s-体験の風プレ3


もうホッペが落ちるほどの美味しさ

気を良くしたスタッフは、来春から里山カフェでもはじめようかしら・・な~んて

竹筒を使ったタコ飯は、なかなか火加減が難しい・・・
s-体験の風プレ1


が、出来上がりはこの通り
s-体験の風プレ2


竹の器に入れると、これまた里山カフェだぁ・・な~んて
s-体験の風プレ5


クラフトは、木片とツルを使ったミニチェアーを作ります。


百日紅とドングリを飾ってみました!
s-体験の風プレ6


ビーズでキラキラにしたクラフトだって出来ますよ!
s-体験の風プレ7


焼きマショマロは野外のおやつでは子どもさんに大人気だということで
あま~いお味でしたよ

この里山にいると不思議と時間というものを忘れてしまう・・・

自然に溶け込んで、作って、食べて、遊んで、語らって

なんとも素敵な休日になるのであります

みなさ~~ん! 是非ともご参加下さいませ!!

日時:10月13日(土)・14日(日)10:00~16:30
場所:「冒険ひろば・アップフィールド」(洲本市宇原)
集合場所:洲本市民交流センター プール前駐車場(全車移動します)
定員:35名
参加費:こども1500円、大人2000円(2日分として)
    こども800円、大人1100円(1日だけの参加)

指導者:プログラム全般「冒険ひろば・アップフィールド」主宰:上原義侑、副主宰:上原とし子
    野外料理全般「食・農教育情報」主宰:小松 茂

プログラム(多少の変更が生じる場合もあります)
【10月13日(土)】
★昼食準備 (野外炊飯でおにぎりを作る)
★昼食&交流会 片付け
★自主的な遊び (里山で工夫をして遊びを作り出す)
★おやつ準備 (野外料理でピザを作る)
★おやつ&交流会

【10月14日(日)】
★竹の切り出しを体験し、竹筒でタコ飯を作る
★昼食&交流会 片付け
★ネイチャークラフト 
★おやつ準備 (野外料理で焼きマシュマロを作る)
★おやつと交流会(クラフトの見せ合いっこ)

≪イベントへの申込方法≫             
下記必要事項を記入の上、FAX・Eメール・郵送でお申込下さい。
①イベント名と実施日時
②参加者全員のお名前と年齢 (イベント保険加入に必要)
③連絡先住所 
④連絡先TEL&Fax&メールアドレス(できれば携帯番号も)
≪申込先≫ 特定非営利活動法人あわじFANクラブ 
メール:yumeno-kuni@hotmail.co.jp
問合せ:080-5339-1378(担当赤松)

稲が実りました!鎌で刈り取ろう!!

台風の影響で少し稲が倒れちゃいましたが・・・・
s-s稲刈り募集


こんなによ~く実ってるよ!!
s-s稲刈り募集1



さあ!鎌でザックザックと刈り取ろうよ

農作業の後は、オニギリ大会が待ってるよ
新米に紫色の古代米をミックスしちゃいますよ

お口イッパイに頬張ると美味しいぞ!

s稲刈り募集2


締切りが迫ってるから、早く申し込んでね

日時:10月7日(日)13:00~16:00
場所:洲本市鮎原・三野畑生産組合圃場

定 員:30人  
参加費:一人500円
集合場所:洲本市立五色図書館
主催:NPO法人あわじFANクラブ(洲本市中川原町中川原92番地1)
問合せ&申込み:080-5339-1378(赤松)
メール:yumeno-kuni@hotmail.co.jp
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は、淡路島を愛し、もっともっとたくさんの方々に島に来てもらいたいと願う仲間が集まって結成したNPO法人です。

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