10月13日(金)小雨の降る中、千里第一小学校5年生160名を受け入れ稲刈りを実施。
前日までの晴天から一転し、分厚い雨雲からポツリポツリ・・・

それでもこの日を楽しみにしていた子どもたちは、カッパの準備をしてヤル気満々

まずは「田んぼの学校」開校式で、子どもたちの代表から挨拶を受けます。
「農家の方が、私たちのために一生懸命育ててくれた稲を、今日は刈らせていただきます」160名という大人数の農業体験では、安全管理が最優先されます。
生産者から、鎌の持ちかたや使い方をキチンと教えてもらいます。

はざ掛けにするためには、束ねる作業も大切です。

20人が1グループとなり、田んぼに入っていきます。
それぞれが、スッタフから細かい指導を受けながら作業を進めます。
鎌は上手く使えるようになるとザックザックと良い音がして、楽しくなってきます


束ねる作業もキチンと教えると、短時間で一生懸命に習って上手く出来るようになりました


運ぶのも、もちろん子どもたちです。

ナルとアシで馬を作り、はざ掛けにするのは大人気です


もっともっと体験したい子どもたちの気持ちとは裏腹に雨が容赦なく降ってきます

早めに切り上げて、コンバインの作業を見学しました。

コンバインから出てくる籾殻のついたお米を見るのは、初めてだったようで、
「これが籾殻や!!」殆どの生徒さんが稲刈りの経験が無く、貴重な農業体験となったようです。
「農家さんの毎日の仕事の大変さが、少しでも分かりとても勉強になりました」閉校式でお礼の言葉を頂き、無事終了
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