【開催報告】手作り望遠鏡で星座観察&「成ヶ島」遊び
【開催報告】手作り望遠鏡で星座観察&「成ヶ島」遊び
8月22日~23日、洲本市由良生石のエトワール生石で「手作り望遠鏡で星座観察&「成ヶ島」遊び」を15名の参加で開催しました。
まずはエトワール生石のすぐ前の海で採取されたテングサを使って、ところてん作り。
およそ30分間煮ている間に、手作り組立望遠鏡と星座早見盤の製作。あわせてプロジェクターを使って望遠鏡・双眼鏡の選び方を学びました。
夕食は波打ち際でバーベキュー。
お腹いっぱいになったところで子どもたちはスイカ割りに挑戦。
日も暮れてあたりが暗くなったところで、アカテガニの観察にGO!
お腹に卵を抱いたアカテガニが満潮時に山から下りてきて海に入り、体をブルブルッと震わせて放卵する様子は感動物!

興奮冷めやらぬ間に周囲の明かりに邪魔されないところへ移動。先ほど手作りした望遠鏡と、主鏡の直径30cmという大きな反射望遠鏡で星空観察。

さそり座の散開星団M7、球状星団M4からはじまり、射手座のM8、ヘルクレス座の球状星団M13、子狐座のM27亜鈴星雲、琴座のリング星雲M57、白鳥座の二重星・β星アルビレオの色彩のコントラストを楽しみ、東の空に上ってきた木星のガリレオ衛星や縞模様も見ましたよ。
この夜は久しぶりに晴れ渡り、天の川もはっきりと見えるほどでした。

部屋に戻り、それぞれ入浴の後、冷やしておいたところてんを夜食にいただきました。
翌朝は朝食の後、渡し舟で成ヶ島に渡り、成山の展望台から長く伸びた砂嘴・淡路橋立の全貌を眺め、ハマボウ、ハマゴウ、ハママツナなどの植物を観察。
東屋で拾った石ころに思い思いの絵を描く「石ころアート」を楽しんだり、浜辺で貝殻を拾ったりして楽しみました。


8月22日~23日、洲本市由良生石のエトワール生石で「手作り望遠鏡で星座観察&「成ヶ島」遊び」を15名の参加で開催しました。
まずはエトワール生石のすぐ前の海で採取されたテングサを使って、ところてん作り。
およそ30分間煮ている間に、手作り組立望遠鏡と星座早見盤の製作。あわせてプロジェクターを使って望遠鏡・双眼鏡の選び方を学びました。
夕食は波打ち際でバーベキュー。
お腹いっぱいになったところで子どもたちはスイカ割りに挑戦。
日も暮れてあたりが暗くなったところで、アカテガニの観察にGO!
お腹に卵を抱いたアカテガニが満潮時に山から下りてきて海に入り、体をブルブルッと震わせて放卵する様子は感動物!

興奮冷めやらぬ間に周囲の明かりに邪魔されないところへ移動。先ほど手作りした望遠鏡と、主鏡の直径30cmという大きな反射望遠鏡で星空観察。

さそり座の散開星団M7、球状星団M4からはじまり、射手座のM8、ヘルクレス座の球状星団M13、子狐座のM27亜鈴星雲、琴座のリング星雲M57、白鳥座の二重星・β星アルビレオの色彩のコントラストを楽しみ、東の空に上ってきた木星のガリレオ衛星や縞模様も見ましたよ。
この夜は久しぶりに晴れ渡り、天の川もはっきりと見えるほどでした。

部屋に戻り、それぞれ入浴の後、冷やしておいたところてんを夜食にいただきました。
翌朝は朝食の後、渡し舟で成ヶ島に渡り、成山の展望台から長く伸びた砂嘴・淡路橋立の全貌を眺め、ハマボウ、ハマゴウ、ハママツナなどの植物を観察。
東屋で拾った石ころに思い思いの絵を描く「石ころアート」を楽しんだり、浜辺で貝殻を拾ったりして楽しみました。



8月14日の田んぼの様子
6月28日に田植えした稲の様子
手作り望遠鏡で星座観察&「成ヶ島」遊び
手作り望遠鏡で星座観察&「成ヶ島」遊び
平成21年度洲本ほんもの体験事業「田舎でほんもの!まるごと体験」
日時:8月22日(土)15:00~23日(日)11:30 雨天決行
集合場所:洲本IC前ローソン駐車場15:00集合(全車移動します。地図をクリックすると縮尺を変えて見ることができます))

宿泊施設:エトワール生石 (エトワール生石のHP)
費用:下記参照
定員:7家族(定員になり次第締切)
主催:特定非営利活動法人あわじFANクラブ
後援:洲本市、洲本市教育員会
22日(土) 雨天時は、内容を一部変更し決行します。
15:00 集合(洲本IC前ローソン駐車場)
15:30 宿泊施設「エトワール生石」にてオリエンテーション
16:00 調理実習「手作りところてん」(地元産のテングサで作ります)
16:30 MY望遠鏡作り(お子さんでも製作できるように指導いたします)
低価格なのに、良心的に作られた口径40mmのアクロマート対物レンズ。倍率15倍、見かけ視界33度、カメラ三脚取付用ネジ穴も装備。小冊子「天体観察ガイドブック」付き。(三脚は付属しません)

17:00 自由時間
18:00 野外バーベキュー大会
19:00 入浴・手作りところてんを味わう
20:00 星空観察(大型望遠鏡も用意し丁寧にガイドいたします)
口径30㎝のニュートン式反射望遠鏡で、木星の縞模様や、夏の星雲星団を見ます。
このイベントは「君もガリレオ」プロジェクトに参加しています。
「君もガリレオ」プロジェクトHP
アカテガニの産卵も観察できるかもしれません。

23日(日) 雨天時は、内容を一部変更し決行します。
7:30 朝食
9:00 成ヶ島へ移動(渡し舟)島内散策、石ころアートで思い出作り
磯遊び(ハクセンシオマネキ等の珍しい生き物が観察できます)
11:30 本島へ戻り、解散(その後は自由に観光等をお楽しみください)
参加・体験費
宿泊費・体験費・成ヶ島渡舟料 大人:7000円、小学生:6000円、幼児(4歳以上):4000円
夕食 大人・小学生:2000円、幼児:1000円 野外バーベキュー(おにぎり・お茶付き)(酒類・ジュースは各自でご用意下さい)
望遠鏡セット:2000円 製作指導料込み(必要数をご連絡下さい)
朝食(一律):420円
*部屋は和室で家族ごとです。(大人3名定員の広さ)
参加申し込みは左フレームの「参加申込、問合せはこちらから 」フォーム、もしくはメールでyumeno-kuni@hotmail.co.jp へ 参加される方すべてのお名前、年齢、望遠鏡個数、電話番号を記入してお送りください。定員に達し次第締め切ります。


平成21年度洲本ほんもの体験事業「田舎でほんもの!まるごと体験」
日時:8月22日(土)15:00~23日(日)11:30 雨天決行
集合場所:洲本IC前ローソン駐車場15:00集合(全車移動します。地図をクリックすると縮尺を変えて見ることができます))

宿泊施設:エトワール生石 (エトワール生石のHP)
費用:下記参照
定員:7家族(定員になり次第締切)
主催:特定非営利活動法人あわじFANクラブ
後援:洲本市、洲本市教育員会
22日(土) 雨天時は、内容を一部変更し決行します。
15:00 集合(洲本IC前ローソン駐車場)
15:30 宿泊施設「エトワール生石」にてオリエンテーション
16:00 調理実習「手作りところてん」(地元産のテングサで作ります)
16:30 MY望遠鏡作り(お子さんでも製作できるように指導いたします)
低価格なのに、良心的に作られた口径40mmのアクロマート対物レンズ。倍率15倍、見かけ視界33度、カメラ三脚取付用ネジ穴も装備。小冊子「天体観察ガイドブック」付き。(三脚は付属しません)

17:00 自由時間
18:00 野外バーベキュー大会
19:00 入浴・手作りところてんを味わう
20:00 星空観察(大型望遠鏡も用意し丁寧にガイドいたします)
口径30㎝のニュートン式反射望遠鏡で、木星の縞模様や、夏の星雲星団を見ます。
このイベントは「君もガリレオ」プロジェクトに参加しています。
「君もガリレオ」プロジェクトHP
アカテガニの産卵も観察できるかもしれません。

23日(日) 雨天時は、内容を一部変更し決行します。
7:30 朝食
9:00 成ヶ島へ移動(渡し舟)島内散策、石ころアートで思い出作り
磯遊び(ハクセンシオマネキ等の珍しい生き物が観察できます)
11:30 本島へ戻り、解散(その後は自由に観光等をお楽しみください)
参加・体験費
宿泊費・体験費・成ヶ島渡舟料 大人:7000円、小学生:6000円、幼児(4歳以上):4000円
夕食 大人・小学生:2000円、幼児:1000円 野外バーベキュー(おにぎり・お茶付き)(酒類・ジュースは各自でご用意下さい)
望遠鏡セット:2000円 製作指導料込み(必要数をご連絡下さい)
朝食(一律):420円
*部屋は和室で家族ごとです。(大人3名定員の広さ)
参加申し込みは左フレームの「参加申込、問合せはこちらから 」フォーム、もしくはメールでyumeno-kuni@hotmail.co.jp へ 参加される方すべてのお名前、年齢、望遠鏡個数、電話番号を記入してお送りください。定員に達し次第締め切ります。


夏休み親子料理教室 手打ちうどん&冷汁&野菜スィーツ
開催報告夏休み親子料理教室 手打ちうどん&冷汁&野菜スィーツ
2日、南あわじ市緑市民センターを会場に、7家族19人の参加で「夏休み親子料理教室 手打ちうどん&冷汁&野菜スィーツ」を開催しました。
取り組んだ献立は
★手打ちうどん
★冷汁(宮崎の郷土料理です)
★メープルパンプキンプリン
の3種類。
まずは手打ちうどん・水回しから

まとまったら、足で踏んで1時間寝かします。
そしていよいよ「のし」に

さて包丁で切りますよ!



沸騰した湯で15分ゆがいて出来上がり!
うどん玉を寝かせている間にメープルパンプキンプリンを作ります。
ゆでたかぼちゃをミキサーでつぶし、牛乳、コーンスターチを加えて煮、火を止めて生クリームを加えます。容器に流し入れて冷やせば出来上がり。
もう一品は冷汁。
いりこ、松の実をレンジで炒り、すり鉢ですります。ゴマも加え、味噌を加えてさらにすり、これを薄く伸ばして火であぶって香ばしさを出します。
出しで溶き伸ばし、小口切りのきゅうり、みょうが、大葉、そしてさいの目に切った豆腐を加え、キュンと冷やします。
宮崎ではあったかいご飯にかけるのですが、今日は冷たいうどんにかけていただきます。
そして釜揚げうどんのだしを作ります。昨夜から漬けてあった煮干と昆布のだしに醤油、みりん、砂糖を加え、煮あがってきたらたぁっぷりの鰹節を加えて火を止めます。鰹節が沈んだらキッチンペーパーで濾して出来上がり。うどん専門店に負けない美味しいだしができましたよ。




参加者の感想です。
☆うどんがおいしかったです。プリンがおいしかったです。裕輝・玲奈
★参加して良かったです。7時から何も食べていなかったので腹がへりました。
先生のうどんがすごく上手かったです。西岡
☆子どもと最初から最後まで一緒に料理をしたことが無かったので楽しかったです。
プリンは残念ですが、子どもに食べてもらえなかったです。
冷汁は私も初めて食べていい体験をしました。M・N・H
★子どもと初めて料理教室に参加させてもらって楽しかった。
メニューが子どもがあまり好きではなかったのですが、また参加したいです。
栄養満天の料理を有難うございました。家でも心掛けて行きたいと思います。Y


2日、南あわじ市緑市民センターを会場に、7家族19人の参加で「夏休み親子料理教室 手打ちうどん&冷汁&野菜スィーツ」を開催しました。
取り組んだ献立は
★手打ちうどん
★冷汁(宮崎の郷土料理です)
★メープルパンプキンプリン
の3種類。
まずは手打ちうどん・水回しから

まとまったら、足で踏んで1時間寝かします。
そしていよいよ「のし」に

さて包丁で切りますよ!



沸騰した湯で15分ゆがいて出来上がり!
うどん玉を寝かせている間にメープルパンプキンプリンを作ります。
ゆでたかぼちゃをミキサーでつぶし、牛乳、コーンスターチを加えて煮、火を止めて生クリームを加えます。容器に流し入れて冷やせば出来上がり。
もう一品は冷汁。
いりこ、松の実をレンジで炒り、すり鉢ですります。ゴマも加え、味噌を加えてさらにすり、これを薄く伸ばして火であぶって香ばしさを出します。
出しで溶き伸ばし、小口切りのきゅうり、みょうが、大葉、そしてさいの目に切った豆腐を加え、キュンと冷やします。
宮崎ではあったかいご飯にかけるのですが、今日は冷たいうどんにかけていただきます。
そして釜揚げうどんのだしを作ります。昨夜から漬けてあった煮干と昆布のだしに醤油、みりん、砂糖を加え、煮あがってきたらたぁっぷりの鰹節を加えて火を止めます。鰹節が沈んだらキッチンペーパーで濾して出来上がり。うどん専門店に負けない美味しいだしができましたよ。




参加者の感想です。
☆うどんがおいしかったです。プリンがおいしかったです。裕輝・玲奈
★参加して良かったです。7時から何も食べていなかったので腹がへりました。
先生のうどんがすごく上手かったです。西岡
☆子どもと最初から最後まで一緒に料理をしたことが無かったので楽しかったです。
プリンは残念ですが、子どもに食べてもらえなかったです。
冷汁は私も初めて食べていい体験をしました。M・N・H
★子どもと初めて料理教室に参加させてもらって楽しかった。
メニューが子どもがあまり好きではなかったのですが、また参加したいです。
栄養満天の料理を有難うございました。家でも心掛けて行きたいと思います。Y


地域活性化提案会
昨日午後2時より、南あわじ市緑市民センターで淡路景観園芸学校・兵庫県立大学 緑環境景観マネジメント研究科1年生による「南あわじ市広田中筋を中心とした地域活性化提案会」が開かれました。
参加者は、指導教官、学生11名、淡路県民局まちづくり課3名、FANクラブ会員他8名でした。
本年度より開講した大学院課程の学生たちが7月6日に小林農園を訪問。農作業体験とともに小林さん、あわじFANクラブスタッフと現状と課題等について話し合い、学生の視点で活性化策をとりまとめたものです。
7月6日の様子はこちら
まず林准教授よりお話があり、続いて「パート1 広田を感じる」4名、「パート2 広田を見る」3名、「パート3 広田に作る」3名 がそれぞれ報告。


若者らしい斬新な視点での提案で、参加者一同大いに刺激を受けました。
地域コミュニティの再構築・市の開設、収穫祭を通じて「つなぐ、子どもの遊びを通じた活性化、休耕地アート、淡路島の産品による淡路バーガー、都会の子どもの体験受け入れ、顔の見える農業・農地・作物、就農希望者受け入れ学校の設立、お気楽ビレッジ、農村カフェ が提案されました。
『畑に表札を』と畑をアピールすることを提案された崎須賀さんのイメージです。

こういった視点を私たちも併せ持ち、今後の企画に活かして行きたいと思います。

参加者は、指導教官、学生11名、淡路県民局まちづくり課3名、FANクラブ会員他8名でした。
本年度より開講した大学院課程の学生たちが7月6日に小林農園を訪問。農作業体験とともに小林さん、あわじFANクラブスタッフと現状と課題等について話し合い、学生の視点で活性化策をとりまとめたものです。
7月6日の様子はこちら
まず林准教授よりお話があり、続いて「パート1 広田を感じる」4名、「パート2 広田を見る」3名、「パート3 広田に作る」3名 がそれぞれ報告。


若者らしい斬新な視点での提案で、参加者一同大いに刺激を受けました。
地域コミュニティの再構築・市の開設、収穫祭を通じて「つなぐ、子どもの遊びを通じた活性化、休耕地アート、淡路島の産品による淡路バーガー、都会の子どもの体験受け入れ、顔の見える農業・農地・作物、就農希望者受け入れ学校の設立、お気楽ビレッジ、農村カフェ が提案されました。
『畑に表札を』と畑をアピールすることを提案された崎須賀さんのイメージです。

こういった視点を私たちも併せ持ち、今後の企画に活かして行きたいと思います。

