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玉ねぎ収穫体験&玉ねぎ料理パーティ

玉ねぎ収穫体験&玉ねぎ料理パーティ
6月3日(日)10:00~14:00 雨天中止

場 所:南あわじ市広田「小林農園」 
集合場所:洲本インター前ローソン駐車場(全車移動します)
参加費:大人・小学生以上1000円、3歳以上小学生未満500円、3歳未満無料 *イベント保険料含む
定 員:30名   持ち物:帽子、ゴム手袋、タオル、飲み物
後援 洲本市、洲本市教育委員会

★定員に達し、申込は締め切りました。★

内容:
*晩生玉ねぎの収穫体験(特価でお持ち帰りできます)
*野菜栽培の観察と草取り
*玉ねぎ料理パーティー(キーマカレー・玉ねぎのてんぷら・オニオンフレッシュサラダ)  
玉ねぎの甘み・辛み・旨みを味わいながら、生産者との交流パーティーをします。
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ホントかな??淡路玉ねぎは果物に匹敵する糖度があるといわれています。糖度計で調べてみるよ!
**小 林 農 園**
「ひょうご安心ブランド」を取得しており、減農薬・減化学肥料栽培でおいしくて安心な野菜・お米・いちごを県内外に提供しています。
この時期の玉ねぎは晩生品種で保存可能です。秋まで美味しく食べられます。

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「たけのこ掘り&里山バーベキュー」開催報告

5月20日(日)20名の参加で洲本市宇原の里山「アップフィールド」にて開催しました。
今年はたけのこが不作?!という情報もあり、当日までスタッフは“ひやひやドキドキ”
いざ竹やぶの中へ・・・なななぁ~んと、あっちにもニョッキ!こっちにもニョッキ!!それも孟宗竹と淡竹(はちく)の両方が仲良く生えている。孟宗竹は濃茶色で太く、淡竹は薄茶色で細い。掘り頃の見分け方や、鍬の使い方を教わって、さあチャレンジ!
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お母さんよりも上手に鍬を使う子もいたりして・・・30分程で大きな籠一杯の収穫となりました。竹やぶの中は落ち葉でふかふか、ちょっと薄暗く空気も澄んでひんやりと感じる。広場のすぐそばにあるのに別世界のようです。今年出たばかりのたけのこが茶色い皮をつけたまま、高く伸びている。「竹はね、1ヶ月ほどでこんなに大きくなるんだよ!」「ウヮーすごい!!」驚いた顔で見上げます。
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“センス・オブ・ワンダー”の世界~『子どもたちが出会う事実の一つひとつが、やがて知識や知恵を生み出す種としたら、さまざまな情緒や豊かな感受性は、この種をはぐくむ肥沃な土です。幼い時代はこの土を耕すとき』~忙しさの中で見落としてしまいがちな自然の神秘さや不思議さを親子で共有しながら体験できる場を「あわじFAN」クラブでは提供していきます。070520e.jpg

新緑を満喫できる広場で、木のブランコ、ジャンボしゃぼん玉、ダンボール箱お絵かきetc・・・おもいっきり楽しみました。
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予定外のプログラムとして、広場で飼っているネコちゃんたちとのふれあい。この春、赤ちゃんがたくさん生まれていて可愛い顔で見つめます。思わず抱き上げてしまいました。
お楽しみは里山バーベキュー♪淡路ビーフに淡路玉ねぎ、キャベツや生しいたけも淡路産。掘りたての淡竹は皮をむいてバターと一緒にホイル焼きにしました。前日に掘った孟宗竹で作った特製たけのこご飯付き。
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箸休めには『小林さんのきゅうり・トマト』という豪華版!!アップフィールドオーナー手創りのテーブルでみんなが一堂に会して、いただきま~す♪おやつには、広場に自生している草イチゴの実も味わいましたよ。。。

綿の芽が出たよ!

13日に播いた綿が芽を出しました。
土を持ち上げて芽を出そうとしています。
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こちらは立派に双葉を開いています。
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サツマイモも順調に活着していますよ。
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里芋の畝の余ったところに、竹を組んでゴーヤ(ニガウリ)を播きました。
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「イチゴ狩&農業体験」報告

見事な五月晴れの13日(日)、会員限定で「イチゴ狩&農業体験」を開催、21名の参加がありました。
畑は小林農園さんの提供。事前に鶏糞(窒素・リン酸・カリを含む即効性の肥料)を施肥し、黒ビニールマルチ(草が生えるのを防ぐ)を張っておきました。サツマイモのツル200本、サトイモ30個、綿の種約700粒を植えました。
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農家の指導を受け、親子の協働作業です。ツルを植え付ける子、ビニールマルチに植え付けの穴を開けていく子、ビニールマルチが風に飛ばされないようにクイを打ちつける子・・・なかには赤ちゃんの子守をする子もいたりして・・・「サツマイモってこんなツルで植えるなんて知らなかったなぁ」ツルがビニールマルチで日焼けするのを防ぐためワラも敷きました。
「サトイモはスーパーで売ってる小芋と同じようなのを植えるの?へぇ横にして寝かせるように植えるんだ」「綿の種は、毛がついてて虫みたいでちょっと気持ち悪いなぁ」約1時間あまりも休憩なして農作業を頑張りました!!
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ご褒美は、もちろん“イチゴ狩”
「とよのか」「あきひめ」「アスカルビー」の3品種を食べ比べましたよ。あま~い香りが充満しているハウスの中を「私が一番美味しいイチゴを見つけるんだ!!」と目を輝かせながら食べ歩き・・・品種によって酸味と甘味のバランスがずいぶんと違うことが分かりました。糖度計で糖度を調べてみると「とよのか」10度、「あきひめ」7.5度、「アスカルビー」8度でした。ちなみにジャムにするには「とよのか」のように酸味と甘味のバランスの良いのが適しているそうです。
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お腹がイチゴで一杯になった後は、またまた農作業に挑戦!!早生たまねぎの収穫です。葉っぱが倒れて収穫適期になった玉ねぎを引き抜き、葉と根を切ります。イチゴの甘い香りが吹っ飛んでしまう玉ねぎ臭にも負けず頑張りました。
本日の締めくくりには、小林農園特産のトマトときゅうりのおやつ♪農作業の後のキュウリの丸かぶりなんて最高!!玉ねぎの糖度を計ってみるとナント8度もありました。イチゴに劣らない糖度があるから、早生玉ねぎは生で食べても美味しいんですね。

★FANクラブは参加者に楽しんでいただくことはもちろんですが、「科学」する面白さも知っていただきたいと思っています。糖度計を使って作物の糖度を測るのもそのひとつです。
糖度計での糖度の測り方は →こちら

「春の磯であそぼう!」開催報告

4月15日(日)、うす曇の中、親子20人が、約3時間たっぷりと熊田海岸で春の磯遊びを楽しみました。
晩春から夏にかけては、1年のうちでも潮の干満が大きくなる季節。事前にタイドグラフで調べるとこの日は11時に潮が一番引くとのこと。
目の前に紀伊水道を眺めるこの岩場は自然の水族館。潮干狩りの場所は皆よく知っているけれど、この岩場は島民でもあまり分からない穴場。
ウニの素もぐりで有名な由良町にあり、この日も私たちが遊んでいる岩場の周りで長時間もぐってましたよ。

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岩にはびっしりと茶色のひじきがくっついている。すでに刈り取られた後なので短いけど、「とれたてのひじきが食べたい!」とポリ袋に詰めて持ち帰り。
海の中にはゆらゆらとわかめが生えているのが見える・・・が、危なくて手では取れない。“磯遊びマスター”が竹竿の先に鎌をつけた特製道具でゲット!!一株づつお持ち帰り。とっても大きな株で食べ応えがありました。春キャベツと鍋にして食べると絶品でしたよ!
あわびの仲間の「トコブシ」も見つかり、コレはひじきと一緒にすき焼きにして食べちゃった♪食べることばかりで失礼・・・。
最初は、なかなか見つけられなかった生き物たち。それでも根気良く眺めていると・・出てきた出てきた・・ヤドカリ、フナムシ、イソギンチャク、フジツボ、マツバガイ、クモヒトデ、バフンウニ、イソエビ、イソガ二、ハゼetcもう書ききれない!

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子どもたちに人気だったのは、アメフラシやウミウシ。これは巻貝の仲間ですが、ナメクジの化け物のようでとってもグロテスク。大きなアメフラシや、青や黄色のきれいなウミウシも見つけました。アメフラシは一匹でオスでもあり、メスでもある不思議な生き物。からだをつつくと紫色の汁を出すので子どもたちはびっくり!!
↓ほら、アメフラシだよ!
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海藻類は日差しが強まるとともに成長し、それに合わせるように生き物が押し寄せる。夏になって海藻が溶けてなくなると磯に暮らしていた生き物も少しずつ姿を消していく・・ホンのわずかな生命のラッシュ・・お昼ご飯を食べるまでは引き潮だったのに、帰る頃には遊んでいた岩場がもう海の中。宇宙の不思議を体感して、捕まえた生き物たちも海に帰して(持ち帰れなくて泣いちゃった子も・・・)、散会しました。「また、来年も会いに来るからね!」


【タイドグラフって?】
全国各地の潮の満ち引きをひと目で知ることが出来るグラフ。
以前は釣具店などでもらうのが一般的だったが、今はインターネットで簡単に知ることができる。
たとえばこの記事の“由良”のタイドグラフは こちら をクリックすると見ることが出来ます。

【アメフラシ】
軟体動物。貝の仲間で実際に小さく薄い貝殻を持っている。紫汁腺という器官があり、敵に襲われたり、体に強く触れると紫色の粘液質の汁を分泌する。
雌雄同体で、同じからだの中に精巣と卵巣を持っているが、交 尾は別の個体と行う。
詳しく知りたい方は こちら をクリック
島根県の隠岐ではアメフラシを“ベコ”と呼び、酒の肴などに食べられています。
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は、淡路島を愛し、もっともっとたくさんの方々に島に来てもらいたいと願う仲間が集まって結成したNPO法人です。

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