落花生が育っています
本年、あわじFANクラブでは、落花生を育てています。

およそ5アールの田んぼに約500株が植わっており、本格的な夏を迎えて花が咲き始めました。


黄色いマメ科特有の花です。
花が咲き、受粉して数日すると、子房柄が下に伸びていき、土にもぐりこみます。
そして先端の子房がふくらみ、結実します。
だから花が落ちて実が生る、落花生。
沖縄では地豆(ジーマミ)ですね。
と言っても、勢いよく伸び続ける雑草との闘いが永遠に続いています。
ボランティアで除草のお手伝いしてくださる方、いらっしゃいませんか? HELP!
1日1~2時間程度で結構です。もしいらっしゃいましたらご連絡をお願いします。
秋には「子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)」の助成を頂き、落花生掘り取り体験を開催します。
今から秋の体験計画に加えて置いてくださいね。


およそ5アールの田んぼに約500株が植わっており、本格的な夏を迎えて花が咲き始めました。


黄色いマメ科特有の花です。
花が咲き、受粉して数日すると、子房柄が下に伸びていき、土にもぐりこみます。
そして先端の子房がふくらみ、結実します。
だから花が落ちて実が生る、落花生。
沖縄では地豆(ジーマミ)ですね。
と言っても、勢いよく伸び続ける雑草との闘いが永遠に続いています。
ボランティアで除草のお手伝いしてくださる方、いらっしゃいませんか? HELP!
1日1~2時間程度で結構です。もしいらっしゃいましたらご連絡をお願いします。
秋には「子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)」の助成を頂き、落花生掘り取り体験を開催します。
今から秋の体験計画に加えて置いてくださいね。


景観園芸学校大学院生来訪
じゃがいもの植え付けを行いました
割り干し大根
割り干し大根
平成20年度は「保存食作り」をひとつのテーマに掲げて取り組みたいと考えています。
そこでその予行演習として、「割り干し大根」に試験的にチャレンジしてみました。
FANクラブ農園から大根を引いてきて洗い、八つ割りにして干し上げます。干している姿はまるでタコのようです。まだみずみずしい状態ですが、乾いていく過程もご紹介していくつもりです。

乾いた寒風でどんどん水分が飛んでいき、からからになったら出来上がりです。
いわば千切り大根を大胆にしたものと言えるでしょうか?
煮物にしたり酢醤油漬けにするとおいしいですよ。もちろん湿らせさえしなければ1年は十分に保存できます。
詳細プログラムは決定次第UPいたします。

平成20年度は「保存食作り」をひとつのテーマに掲げて取り組みたいと考えています。
そこでその予行演習として、「割り干し大根」に試験的にチャレンジしてみました。
FANクラブ農園から大根を引いてきて洗い、八つ割りにして干し上げます。干している姿はまるでタコのようです。まだみずみずしい状態ですが、乾いていく過程もご紹介していくつもりです。

乾いた寒風でどんどん水分が飛んでいき、からからになったら出来上がりです。
いわば千切り大根を大胆にしたものと言えるでしょうか?
煮物にしたり酢醤油漬けにするとおいしいですよ。もちろん湿らせさえしなければ1年は十分に保存できます。
詳細プログラムは決定次第UPいたします。


農作業に汗を流しました
大豆の花
FAN農園の大豆の花が咲き始めました。
皆さん、大豆の花って見たことあります?
本当に小さい花なんですよ。でも、じっくりと見るとホントにきれいな花です。花びらは3mmくらいでしょうか。

小難しいことを書きますと、大豆は自家受粉する花です。すなわち多くの花のように、虫や風に花粉を運んできてもらう必要がないのです。
8月の終わり頃には枝豆の収穫体験とお味見、そして「ずんだ餅(こちら)」作りを予定しています。ぜひ参加してくださいね。

写真はクリックすると大きくなります。
皆さん、大豆の花って見たことあります?
本当に小さい花なんですよ。でも、じっくりと見るとホントにきれいな花です。花びらは3mmくらいでしょうか。

小難しいことを書きますと、大豆は自家受粉する花です。すなわち多くの花のように、虫や風に花粉を運んできてもらう必要がないのです。
8月の終わり頃には枝豆の収穫体験とお味見、そして「ずんだ餅(こちら)」作りを予定しています。ぜひ参加してくださいね。

写真はクリックすると大きくなります。
田んぼの草取りをしました
今日も暑くなりそうです。
まだ気温が上がりきらない午前8時から、田んぼの草取りをしました。
除草剤は使わないため、人力での草取りです。
稲株の間に除草機を押して歩きます。(写真はクリックすると大きくなります)

こんな構造になっています。昔は木で作られており、重いものでしたが、今はアルミ製でずいぶん軽くなりました。片手で軽く持ち上げることができます。

先端は舟のようになっていて、田んぼの表面を滑りやすくしてあります。アルミの爪が前後についていて、これで田んぼの表面の土を草もろともうないこんでしまいます。昔は爪は鉄製でした。

1時間半ほどで今日の作業は終わり。今日は縦方向に除草機を突きましたが、次回は横方向に突く予定です。田植え機で田植えをすると、一方向しか苗の間隔がそろいません。田植え定規を使った手植えだからこそ、縦横に突けるのです。
まだ気温が上がりきらない午前8時から、田んぼの草取りをしました。
除草剤は使わないため、人力での草取りです。
稲株の間に除草機を押して歩きます。(写真はクリックすると大きくなります)

こんな構造になっています。昔は木で作られており、重いものでしたが、今はアルミ製でずいぶん軽くなりました。片手で軽く持ち上げることができます。

先端は舟のようになっていて、田んぼの表面を滑りやすくしてあります。アルミの爪が前後についていて、これで田んぼの表面の土を草もろともうないこんでしまいます。昔は爪は鉄製でした。

1時間半ほどで今日の作業は終わり。今日は縦方向に除草機を突きましたが、次回は横方向に突く予定です。田植え機で田植えをすると、一方向しか苗の間隔がそろいません。田植え定規を使った手植えだからこそ、縦横に突けるのです。